牧志将棋クラブ 王手飛車

クラブのヌシの将棋クラブや趣味やら徒然なるままに

大谷翔平、藤井聡太、井上尚弥、第一人者のお三方に共通すること

Show Time!つー事で、大谷翔平投手(今期は野手かな?)がやりましたねー。

 

 

結婚して注目を集めて、残念な事件が起きて注目され、メンタル維持が大変だろうに、と思いますけど、それでも多くのファンから期待されつづけるスーパースター。

 

彼を筆頭に、ここ数年で、野球の大谷、将棋の藤井、ボクシングの井上、と桁外れの成果を出す現役日本人が少なくとも3名います。

 

このお三方が口にしている事で共通していることがありまして。

 

それは。

 

 

具体的、明確な最終目標がない。

 

 

ってことなんです。

 

 

MVPとか八冠とか統一王者とか、そういう最終目標がないんですよ。

 

全部「通過点」なんです。

 

©full-count.jp

©東京新聞

 

©毎日新聞

 

藤井八冠については、通過点と本人が言っているわけではありませんが、彼が「八冠が目標です。」なんて話は聞いたことがないですね。

 

大谷翔平も「契約金1000億円が目標です。」とか聞いたことないですし、井上尚弥も「2階級制覇。統一王者が夢です。」とか言ったことありません。

 

では、彼らの目標は何かというと

 

大谷翔平 「世界で一番の選手になりたい。」

藤井聡太 「名人を超えたい。」

井上尚弥 「どんな新しい自分が出てくるのか、それを知りたい。」

 

つまり。全員、

 

今の自分を超えていく

 

っていうのが基本であり土台になっているように感じます。

 

Web広告をはじめよう!成果につながる目標設定の考え方 | となりのフトシくん | 株式会社Shift

 

ヌシなんかは、宝くじ10億円当たったら、とりあえず仕事辞めてのんびり暮らすわー、、って思うし、それが普通でしょ。

 

でも、こういう抽象的な目標の立て方ってのは、すごく面白くて、自分の今の実力とか実績とか全然関係ないんですよね。

 

将棋で言えば、棋力がどうであれ、今日の自分は昨日の自分より強くなる、っていう事なんでね。

 

彼らの目標の立て方をヒントに、ヌシも、昨日の自分より今日の自分が良い、って感じで生活していこうかなっとw(いやでも10億当たったら怠けるぞっと。)