Show Time!つー事で、大谷翔平投手(今期は野手かな?)がやりましたねー。
大谷翔平、移籍後初ホームラン!🔥
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) April 4, 2024
ようやく出た!今季第1号ホームラン
本拠地で豪快弾💥
現地大盛り上がり!#大谷翔平 #ドジャース
🎥@Dodgers
pic.twitter.com/PSlntQmdrh
結婚して注目を集めて、残念な事件が起きて注目され、メンタル維持が大変だろうに、と思いますけど、それでも多くのファンから期待されつづけるスーパースター。
彼を筆頭に、ここ数年で、野球の大谷、将棋の藤井、ボクシングの井上、と桁外れの成果を出す現役日本人が少なくとも3名います。
このお三方が口にしている事で共通していることがありまして。
それは。
具体的、明確な最終目標がない。
ってことなんです。
MVPとか八冠とか統一王者とか、そういう最終目標がないんですよ。
全部「通過点」なんです。
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藤井八冠については、通過点と本人が言っているわけではありませんが、彼が「八冠が目標です。」なんて話は聞いたことがないですね。
大谷翔平も「契約金1000億円が目標です。」とか聞いたことないですし、井上尚弥も「2階級制覇。統一王者が夢です。」とか言ったことありません。
では、彼らの目標は何かというと
大谷翔平 「世界で一番の選手になりたい。」
藤井聡太 「名人を超えたい。」
井上尚弥 「どんな新しい自分が出てくるのか、それを知りたい。」
つまり。全員、
今の自分を超えていく
っていうのが基本であり土台になっているように感じます。
ヌシなんかは、宝くじ10億円当たったら、とりあえず仕事辞めてのんびり暮らすわー、、って思うし、それが普通でしょ。
でも、こういう抽象的な目標の立て方ってのは、すごく面白くて、自分の今の実力とか実績とか全然関係ないんですよね。
将棋で言えば、棋力がどうであれ、今日の自分は昨日の自分より強くなる、っていう事なんでね。
彼らの目標の立て方をヒントに、ヌシも、昨日の自分より今日の自分が良い、って感じで生活していこうかなっとw(いやでも10億当たったら怠けるぞっと。)